2.トレードのタイミングを掴む

トレードのタイミングのはかり方には大きく分けて順張り・逆張りの2つになります。というか、一般論で考えてもどちらかかになるはずですね^^;

 

例えば4時間足で下落トレンドを形成していて、1時間足ベースで着々と上昇トレンドを形成していた場合。
上昇トレンド継続中はもちろん何も手出しをすることはないのですが、下記のようになったときにエントリーを考えます。

 

上昇トレンドが一段落してもみ合いになった時。

高値・安値の更新ができなくなって相場がレンジを形成し始めた場合。この時は、高値にできるだけ引きつけてショートを狙いに行くようにします。
レンジの幅が20pips以上はあるのが望ましいですが、重要な抵抗線レジスタンスライン)やフィボナッチの重要なライン付近であれば、もう少し積極的に伸ばしていこうと考えたりします。

上昇トレンドからトレンド転換してきた場合

もみ合いを形成後、もしくはもみ合うことなく1時間足レベルでトレンド転換が確認できそうな場合も、トレードチャンスをうかがっていきます。
僕の場合、トレンド転換時には、1時間足の上昇トレンドで形成してきた押し目(安値)のサポートラインと移動平均線を重視していて、特に移動平均線とサポートラインが重なるところが狙いどころになります。

 

1時間足で上昇トレンドの定義が崩れる押し目(安値)を突破した後、その押し目に向かって値を戻す動きを見せた後、押し目のライン(サポートライン)と移動平均線を上抜けできず再下落し始めるところがねらい目になるというわけです。