ユーロドル(EURUSD)のトレード検証 11月27日
トレードしたわけじゃなくて、見送った例になります。
■4時間足
■1時間足
■15分足
環境認識
4時間足で見てみるときれいにNの形が連続して現れていますので、上昇トレンドははっきりと出ていますね。なのでロングを狙うべき場面ではあるものの、、、はっきり出過ぎているのが逆に不安材料でもありました。
というのも、ここまでトレンドが発揮してきた場合、エリオット波動分析を当てはめやすくなります。エリオット波動に従えば、トレンドに従う方向値の値動き(推進波)は3回と決まっており、それが終われば値動きがどうなるのか判別しづらくなる、ということが知られています。
今回のチャートも、はっきりと推進波が3つ現れていますので、その点がちょっと気がかりではありました。
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とはいっても目線はやっぱりロングで、上昇トレンドがきちんと覆されない限り、しぶとくロングを考えていきます。
エントリータイミング
15分足を見てみると、気になる押し目を付けることはなかったものの、矢印を引いたポイントで下ひげを3つ付けて移動平均線からの反発を受けていることがわかりますね。この値動きはエントリーする一つの材料にはなるのですが、これだけはちょっと弱い。汗
他にも、チャネルラインとかトレンドラインとか、サポートライン・レジスタンスラインとか、そういったラインからの反発を受けた形跡が欲しいところです。しかし、どこにどうラインを引いてい見ても、この値動きを後押しするラインが見当たらなかったので、このタイミングではエントリーを見送った次第です。